新卒必見!1年以内に転職しても何も問題ない!
4月に入社した新卒の皆さん、元気に会社に通っているでしょうか?
学生生活と社会人生活のギャップに苦しみ、多くの人はよくゴールデンウイークを境に5月病に陥る傾向が見受けられます。
そして、5月病をなんとか乗り越え、社会人としてようやく切り替えが出来てきたと思ったら、なんだか逆に会社を辞めたいという思いがだんだん強まってきた。
毎日朝起きて、まず考えることは、会社に行きたくない、転職してしまおうかな。
そんなことを考える人は、実は結構いると思います。
かく言う私も転職を経験しています。
ですので、私の経験も踏まえて記事を書いていこうと思います。
辞めたいなら、やめていい
ネット上の新入社員の退職に関する情報を見ると、「新卒が3ヶ月で辞めるのはダメ。忍耐力がない」という風潮が多いと思います。
どうも見ていると企業寄りの情報に偏っている気がします。
それはそうかもしれないけど、悩んでいる新卒者からすれば、そんな正論言われても毒にも薬にもならなりません。
辞めたいなら辞めて良い、無理に続ける必要はないという内容です。
3年間勤めていないけどやめても平気?
正直言って辞めてもどうにかなるものです。
ちなみに私は新卒で入った会社を2ヶ月で辞めて転職しました。
よく世間では、「最低でも3年間は勤め続けないと転職先も見つからない」と言われます。
ですが、3年間働いて転職するのも3ヶ月勤めて転職するのも、いずれにしても転職活動の面接時に必ず質問されることが一つ。
「どうして前の職場を退職したのか」
3ヶ月で転職しても、3年間勤めたところを退職して転職しても、この質問が飛んできます。
この質問に対する回答を用意していなければ、例え10 年間勤めていたとしても、3ヶ月で転職することと対して変わらないでしょう。
もちろん長く勤めていれば得られるものもあるでしょう。
仕事に慣れてきて考え方も変わるかもしれません。
あまりにも短期間での転職ですと、書類選考の時点で落とす企業もあります。
しかし、転職しようかどうか迷っている気持ちをずっと抱えたまま勤めても、時間を無駄にすることにもなります。
長く勤めることが価値とも言えますが、場合によっては長く勤めることが損になり得ることもあります。
私の転職経験
しかし、いざ転職は若ければ若いほど有利でもあります。
とくに、今まで勤めていた業界や職種と全く異なる道に進むならなおさらです。
経験を重視せず、ポテンシャルや熱意を重視するので、全く別業界の仕事で大手企業に入ることができる可能性もあるのです。
私の経験ですが、私は新卒でエステサロンに入社しました。
しかし、2ヶ月で建設関係の企業へ転職をしました。
転職しようと思ったのは、会社の雰囲気が合わなかったことですね。
そのエステサロンでは、会社から食事会代として毎月一定の額が各支店に配布されるのですが、その食事会が実質強制のようなものでした。
それに加え、お酒を飲めない人は居心地悪い雰囲気なんですよね。
それがあって、この会社に長く勤めることはないだろうなと思って転職を決めました。
短期間で転職したからといって必ずしも不利になるとは限りません。
最後に
社会人1年目の転職は、決して悪いことではありませんし、むしろあなた自身が幸せになる為の行動です。
仕事を辞めたいと思っているけど、本当に辞めてもいいかと悩んでいる人は、今一度自分の将来について考えてみましょう。